昨日はクラスでいきなりコケましたが、クラスの前に外部ファイルを読み込まないといけないことに気が付きました。クラス化はちょっと置いといて外部ファイルを読み込んで正常に動作させてみます。
requireで外部ファイルを読み込む
require文で外部ファイルのパスを指定して読み込みます。こうすることで本体プログラムが非常にシンプルになりました。
//カンタンPro本体プログラム //カンタンProを起動します function kantan_pro_start(){ //開かれたページのスラッグによってプロセスを選択するプログラムを読み込む require "lib/kpwp-select-processing.php"; print $msg; }
外部ファイルに処理を書きます。単純にテキストを返す処理です。
//外部ファイル'kpwp-select-processing.php' //ページのスラッグから仕事リストなどのタブ(プロセス)の処理を選択しコールバックします。 global $post; $slug = $post->post_name; switch ( $slug ){ case 'list': $msg = 'ここは仕事リストです<be />' ; return $msg ; break; case 'order': $msg = 'ここは伝票です<be />' ; return $msg ; break; case 'client': $msg = 'ここは顧客です<be />' ; return $msg ; break; case 'goods': $msg = 'ここは商品です<be />' ; return $msg ; break; case 'vendor': $msg = 'ここは協力会社です<be />' ; return $msg ; break; case 'report': $msg = 'ここはレポートです<be />' ; return $msg ; break; case 'setting': $msg = 'ここは設定です<be />' ; return $msg ; break; default: $msg = 'ここは不明です<be />' ; return $msg ;
動作確認OK
本体プログラムに書いていたときと同じく動作しました。
あとは、この外部ファイルをクラス化して本体ファイルでUSEしてやればよい……のかな?
まとめ
外部ファイルの活用やクラス化はプログラムを効率的に作成するための重要な手法です。WordPress初心者でも取り組みやすい内容であり、段階を踏んで学ぶことでスキルアップにつながります。次のステップとして、クラスの理解を深めて実装に挑戦することで、より高度なプログラミング技術を身につけることができます。WordPressを活用した開発において、見積書作成や効率化に役立つ情報がございます。