
KantanProEX(WordPress版)の v1.3.7 から最新の v1.4.0 まで、業務で体感しやすい主な改善点をまとめました。細かな UI 調整は除き、運用・売上・更新まわりに効く変更だけをピックアップしています。
1. 帳票ブランディング(v1.3.7〜)
ロゴや発行者情報(社名・住所など)を管理画面から設定できるようになり、受注書・請求書・一括請求プレビューにそのまま反映されます。PDF 帳票用の基盤も整備され、社内帳票の見た目を KantanPro 上で一元管理しやすくなりました。
2. 公開商品の Stripe 即時購入(v1.3.70〜1.3.77)
公開商品ページから Stripe Checkout でその場決済できるようになりました。入金完了後は進捗が「受注」に更新され、サンクスページ表示や購入者向けメール送信にも対応。問い合わせだけでなく、そのまま売上につなげる導線が強化されています。
3. サービスのインポート/エクスポート(v1.3.83)
サービス(商品)を CSV / JSON 形式で一括入出力できるようになりました。新規導入時の大量登録や、別環境からの移行、バックアップ用途にも使えます。重複時のスキップ・上書きなど、実運用を想定したオプションも用意されています。
4. エディション別配布・ワンクリック更新(v1.3.64, 1.3.69)
solo / team / business / pro ごとに配布 ZIP と更新経路が整理され、インストール先フォルダに応じたエディション ZIP を GitHub Release から取得できるようになりました。スタッフ上限(1人/5人/15人/無制限)とも連動し、プランごとの配布・更新が安定しています。
5. プラグイン更新の安定化(v1.3.74〜1.3.91)
WordPress 管理画面からの更新で起きていた ダウンロード失敗(Forbidden)、GitHub API レート制限、「更新が1件あるのに画面に何もない」といった幽霊表示、新リリース後に通知が届かない問題などを順次修正。日常のメンテナンス負担を減らすための改善です。
6. ヘッダー更新バッジ(v1.3.10 → v1.4.0)
業務画面ヘッダーの更新チェックに、新版があるとき赤いバッジが付くようになりました(v1.4.0 で表示の安定化も実施)。管理画面を開かなくても、フロントの KantanPro 画面から更新の有無が分かります。
7. メール添付・案件名編集(v1.3.100)
顧客へのメール送信で、添付ファイルの扱いを安定化(件数検証・圧縮ファイル時の注意表示・SMTP 設定まわり)。あわせて受注書の 案件名をその場で編集・保存できるようになり、ちょっとした修正のたびに画面遷移する手間が減ります。
8. 利用規約 v2.0 と KLM 連携(v1.3.78, 1.3.79)
利用規約を v2.0 に改訂。同意手続きの明確化に加え、KantanPro License Manager(KLM)への通知連携により、同意状況の把握がしやすくなりました(SMTP 未設定環境でもキュー・再送の仕組みあり)。
まとめ
v1.3.7 以降の KantanProEX は、大きく次の4本柱で進化しています。
- 帳票 — ブランディングと請求まわりの見える化
- 決済・販売 — 公開商品から Stripe 即時購入
- データ・配布 — サービス一括入出力とエディション別更新
- 運用 — 更新通知・メール・利用規約の信頼性向上
すでに v1.3.6 以前をお使いの場合は、v1.4.0 へのアップデートをおすすめします。お使いのエディション(solo / team / business / pro)に合った ZIP で、WordPress のプラグイン画面から更新できます。
※ 本記事の対象バージョン:KantanProEX(WP)v1.3.7 〜 v1.4.0
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