KantanProの複数の消費税モード対応

消費税について先行き不透明なので「どんな場合も使える」ようにKantanProを修正しました。次期バージョンKantanPro v1.0.23で反映されます。

🎉 消費税が変わっても“そのまま使える”ようになりました ㊗️

「税率が変わった」「軽減税率が終わった」「場合によっては税そのものがなくなるかも」——そんな“もしも”に備えて、KantanProは消費税の扱いをまるごと設定で切り替えられるようになりました。

✅ 現在の消費税(複数税率)に対応した表示

⚙️ 消費税が廃止された場合など、選べる3つのモード設定

  • 複数税率(いままで通り)
  • 10%や8%など、明細ごとに税率が混ざってもOK。
  • 一律税率
  • 会社の方針や制度変更に合わせて、全て同じ税率に統一。
  • 税廃止の場合は、税額は常に0。表示もシンプルに。

切り替え場所は「KantanPro > 一般設定 > 消費税設定」。運用に合わせていつでも変更できます。

👀 表示も体験も“違和感ゼロ”に

  • 税率や税額の列は、必要に応じて非表示にできます。
  • 税がなくなる(または見せない)場合、合計の見え方もスッキリ。不要な注記は出ません。
  • 利益の内訳(適格/非適格コスト)も、状況に応じて表示を控えます。

📨 メールや印刷にも反映 📃

  • 顧客向けメールの本文、一括請求のプレビュー、発注(仕入)メールの本文まで、設定どおりに表記が自動で切り替わります。
  • 「税率10%」のような注記や「内税:◯円」の小さな注釈も、見せる・見せないを運用に合わせて統一。

🆒 おすすめの使い方

  • いままで通りの運用なら「複数税率」のままでOK。
  • 移行期間の混乱を避けたいときは「一律税率」で統一。
  • 制度変更が確定したら「税廃止」+「税率/税額を非表示」でシンプルに。

😌 安心ポイント

  • 画面もメールも印刷も、一か所の設定で一貫した表記に。
  • 途中で方針が変わっても、設定を切り替えるだけですぐ反映。
  • 余計な操作を増やさず、現場の手を止めません。

これからも、「現場が迷わない」ことを第一に、制度変更に強い仕組みづくりを続けていきます。

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