「今月は忙しかったのに、思ったほど残らなかった」。外注や仕入れを使う仕事をしていると、一度は思うことです。売上は請求書を見れば分かる。でもその案件にいくら払ったかは、通帳や外注先からの請求書を引っ張り出さないと分かりません。
原因ははっきりしています。売上と原価が別々の場所にあるからです。請求書は請求書ソフト、外注費は別のExcel、支払いは通帳。この3つを突き合わせて初めて「この案件でいくら残ったか」が分かる。面倒だから、やらない。結果、赤字の案件に気づくのが数か月後になります。
業務管理ツール KantanBiz は、外注費を売上と同じ案件の中に入れます。突き合わせる作業がそもそも発生しません。
同じ画面に、売上と原価が並ぶ
KantanBiz の受注画面には、2つの明細が上下に並んでいます。
- 請求(売上)明細 … お客様に請求する品目と金額
- 原価(仕入)明細 … その案件で外注・仕入れにかかった金額
そして、その下に利益が出ます。明細を1行足せばその場で計算し直されるので、電卓は要りません。マイナスになれば赤字で表示されるので、見積の段階で「この条件だと赤字になる」と気づけます。
大事なのは、これが月末の集計作業ではないことです。案件を開けば、いつでもその案件の利益がそこにあります。
「発注したか」「払ったか」も同じ行で追う
原価明細の1行1行は、協力会社(仕入先)に紐づいています。金額を書くだけの表ではなく、発注の進み具合を持っています。
| 状況 | 意味 |
|---|---|
| 未着手 | まだ何も出していない |
| 見積依頼 | 協力会社に見積をお願いした |
| 発注 | 発注書を出した |
| 仕入完了 | 納品・請求まで終わった |
見積依頼書や発注書は、その行からそのまま送れます。メール送信・FAX送信・PDF印刷のどれでも構いません。宛先や品目を別の書式に打ち直す必要はありません。
支払い側も同じ行で管理します。支払済みかどうか、締め日を基準にした支払期日を持っているので、「あの外注先、まだ払っていないかも」を案件から確認できます。インボイス制度用の適格請求書番号も明細ごとに持てます。
見えるようになると、判断が変わる
案件ごとの利益が見えると、これまで勘でやっていたことが数字になります。
- 同じような仕事なのに、利益率が違う取引先が分かる
- 値引きを求められたとき、どこまで下げられるかをその場で判断できる
- 「忙しいのに残らない」の正体が、特定の案件だったと分かる
断るべき仕事を断れるようになるのは、数字が見えてからです。
まずは無料で試せます
KantanBiz には期限のないフリープランがあります。ひとりで使う分には、顧客10件・案件30件・サービス10件・仕入先5件までずっと無料です。クレジットカードの登録は不要で、期限が来ても自動課金はありません。
いま進行中の案件を1件だけ入れて、売上と外注費を並べてみてください。それだけで、この記事の話は確かめられます。
まとめ
「案件ごとの利益が分からない」のは、売上と原価が別々の場所にあるからです。KantanBiz は外注費を売上と同じ案件の中に入れ、その差額を利益として常に表示します。発注状況も支払いも同じ行で追えるので、集計作業をしなくても、案件を開けばその案件の儲けがそこにあります。
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