請求項目とコスト項目に消費税対応機能を追加しました。これにより、軽減税率(8%)と標準税率(10%)の両方に対応した正確な請求書作成が可能になり、適格請求書を発行でいる仕入先とそうでない仕入先が混在しても正確な利益計算が可能になります。
※ 将来、消費税率が変更されても対応可能です。
※ 不動産取引など非課税取引にも対応しました。
請求項目の消費税対応とサービス選択の追加・更新機能

- 税率設定: 各請求項目に個別の税率を設定可能(8%、10%など自由)
- 税区分対応: 顧客ごとに税込・税抜表示を選択可能
- 自動計算: 単価×数量×税率による消費税の自動計算
- サービス選択: 登録済みサービスから簡単に請求項目を追加
- 受注書プレビュー・メール送信機能の改善
コスト項目の消費税対応と正確な利益計算

- コスト項目にも税率設定と消費税計算を追加
- インボイスありなしの混在する仕入れに対応
- 利益計算も最適化
- 発注メールの最適化
協力会社の消費税関係の対応

- 職能名・単価・数量・単位・税率
- 適格請求書番号(インボイス)の入力
まとめ
2025年参院選が終わり与党が大敗する中、減税勢力が大幅に勢力を拡大した結果となりました。近い将来、消費税の減税や廃止もあるかもしれません。今回は、あらゆる法改正に対応するためにベースとなる消費税対応の機能を追加しました。
今後、さらに修正が必要になるかもしれませんが、とりあえずは様々なケースに対応できると思います。
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